PFCバランス②
おはようございます。
駿河区の接骨院×パーソナルトレーニングQuality3-クオリティ-です。
Quality3-クオリティ-では、痛みや姿勢の根本改善の施術やトレーニングを行っています。
肩こり・腰痛・猫背などに悩まされている方は多くいると思います。
当院ではそんな悩みを根本的に改善・解決するためにの施術やトレーニングを行っています。
PFCバランスで初めに決めるのはF(脂質)でしたね。
次に決めるのはP(タンパク質)です。
トレーニングをよくするアスリートは体重の2倍のグラムを目安に…といわれますが、体重には脂肪も含まれていますので、体重から脂肪を引いた除脂肪体重から計算すると良いです。
除脂肪体重は
体重−(体重×体脂肪率)で求める事ができますね。
体重70㎏ 体脂肪率20%の場合は
除脂肪体重=70-(70×0.2)=56㎏ ですね。
除脂肪体重の2〜3倍gのタンパク質摂取が推奨されますが、除脂肪体重の2倍量を摂っておけば筋肥大に十分かは不明です。
ボディビルダーでは多くて4倍も摂る人がいます。それを加味して2〜3倍の幅での摂取を基本にするといいです。
内臓が弱い人には多くのタンパク質摂取は推奨されませんので注意が必要です。
また、筋肥大を目的としていなければ、除脂肪体重×1g程度です十分です。
筋肥大においても除脂肪体重×2〜3gのタンパク質摂取に幅を持たせる理由は、F(脂質)を10〜20%で一定にする必要があり、遊びをきかせられない分P(タンパク質)とC(炭水化物)でバランスを保つ必要があるからです。
P(タンパク質)をあげたらC(炭水化物)を下げる。逆のパターンもあります。この調整を上手にする事が減量を思い通りにするテクニックです。
Quality3-クオリティ-とは、
『3つの質-Quality』を表しています。
①Quality of life (生活の質)
②Quality of training (運動の質)
③Quality of motion (動きの質)
皆様の日常生活に、施術と質の高い運動を取り入れていただくことでカラダの動きを良くし、生活の質を上げてほしいという願いがこもっています。
私達は、皆様の過ごしやすい生活の一助となることを目指し、接骨院(柔道整復師)とパーソナルトレーナーだから出来るカラダへのアプローチを施術とトレーニングに取り入れています。
ご興味のある方は是非お気軽にご来院下さい。
投稿日:2016/11/08