肉離れ
おはようございます。
駿河区の接骨院×パーソナルトレーニングQuality3-クオリティ-です。
Quality3-クオリティ-では、痛みや姿勢の根本改善の施術やトレーニングを行っています。
肩こり・腰痛・猫背などに悩まされている方は多くいると思います。
当院ではそんな悩みを根本的に改善・解決するためにの施術やトレーニングを行っています。
スポーツ選手などによく起こる
肉離れとは、いったいどんな怪我なのでしょう?
この肉離れは、スポーツ選手に多く発生するスポーツ障害です。
激しい運動で急激に筋収縮を強いられた際に、筋繊維が部分的に断裂症状を起こすことで肉離れがおこります。幼少期や少年期に発生することは少なく、大半は筋肉、骨格が完成された成人に多く発症します。
通常であれば、日常生活範囲の運動動作では筋肉が肉離れを起こす事はまずありません。
筋肉は、収縮が大きく、素早くなるほど、より大きな運動エネルギーが生み出す事ができます。日常生活レベルの運動量の場合は、多くのエネルギーを必要とすることはありません。
ですから、筋肉もより少ない収縮で十分日常生活レベルの動作は補う事が出来きます。
ひとつの動作をするにあたり、人体の筋肉は複数の筋肉が働くことでその運動を可能としています。
例えば歩く動作…ももの前の筋肉を使うだけでなく、お尻・ももの後ろ・スネ・ふくらはぎなど様々な筋肉を使います。
筋トレのレジスタンストレーニングでは単体の筋肉にアプローチしたりしますが、日常生活の動作ではまず単体の筋肉の働きのみの動作はないのではないでしょうか?
このことから、筋肉のバランスの状態も肉離れ発症に大きな影響を与える要因となっています。
また肉離れの発生原因に大きくかかわる要素として、
もう一つ筋肉の柔軟性があげられます。
この筋肉の柔軟性は、筋肉だけにとどまらず、筋肉の末端部分に付着する腱組織なども柔軟性に大きな影響を与えます。
これは、肉離れを実際に発症する部位のその多くが、骨との付着部位、いわゆる腱鞘部分(上の図の白とピンクの境目の部分)におこることからもあきらかです。
一般的に、人体組織の柔軟性は20歳をひとつの目安として、下降すると言われています。30代になって久しぶりに運動などをした時に肉離れをおこしたりするのは、このような自然的な柔軟性の低下が要因として関わっています。
よく運動する人でも、柔軟性が低ければ、何時間が運動した後に肉離れ…なんてこともあります。
筋肉が硬いので、急に引き伸ばされなくても、疲労がたまりさらに筋肉が硬くなり、ブチっといっていしまう事もあります。
柔軟性の改善が肉離れの予防策と言えます。
Quality3-クオリティ-とは、
『3つの質-Quality』を表しています。
①Quality of life (生活の質)
②Quality of training (運動の質)
③Quality of motion (動きの質)
皆様の日常生活に、施術と質の高い運動を取り入れていただくことでカラダの動きを良くし、生活の質を上げてほしいという願いがこもっています。
私達は、皆様の過ごしやすい生活の一助となることを目指し、接骨院(柔道整復師)とパーソナルトレーナーだから出来るカラダへのアプローチを施術とトレーニングに取り入れています。
ご興味のある方は是非お気軽にご来院下さい。
投稿日:2016/10/26