捻挫④
おはようございます。
駿河区の接骨院×パーソナルトレーニングQuality3-クオリティ-です。
Quality3-クオリティ-では、痛みや姿勢の根本改善の施術やトレーニングを行っています。
肩こり・四十肩・五十肩・腰痛・ヘルニア・猫背・リウマチなどに悩まされている方は多くいると思います。
当院ではそんな悩みを根本的に改善・解決するためにの施術やトレーニングを行っています。
足首や手首などを捻挫をしたら迅速に応急処置を行うことが大切です。最初に適切な対処をできるかどうかで、捻挫が完治するまでの期間も変わってきます。
肉離れの回にも触れましたが、もしあなたが捻挫してしまったら「RICE処置」を思い出してください。
RICE処置とは応急処置の基本で、下記の4つの原則の頭文字をとったものです。
①Rest(安静にする)
②Ice(冷却する)
③Compression(固定する)
④Elevation(挙上する)
①Rest(安静にする)
もしスポーツをしているときなどに捻挫をしてしまったら、まずは安静にしましょう。無理に運動を続けたりすると、内出血や炎症が悪化してしまいます。また、患部を無闇にさわらないようにします。
②Ice(冷却する)
すぐに患部を冷却することで、内出血や炎症を最小限に抑えることができます。もし足首や手首を捻挫してしまったら、できるだけ迅速に患部を冷却するようにしましょう。
具体的には氷をたっぷりと入れたビニール袋(2重・3重にするとよい)などで患部を冷やすのでもOKです。
すぐに氷を用意できない場合には、流しっぱなしにした水道水に患部をつけることでも、一定の冷却効果を得ることができます。
③Compression(圧迫・固定する)
捻挫をした関節周辺を包帯やテーピングで圧迫すると、患部への血流が止まるため、内出血や炎症を抑える効果を得られます。また、関節を固定することで、靭帯などの修復を早める効果も得られます。
④Elevation(挙上する)
患部が心臓より低い位置にあると、患部に血液やリンパ液がどんどん流れるため、内出血や炎症が助長されます。そのため、もし足首や手首などを捻挫してしまったら、患部を心臓より高い位置に保つように意識しましょう。特に就寝時に患部を拳上するようにしていると、捻挫が治りやすくなります。
Quality3-クオリティでは皆様の目的に応じて施術をするだけでなく、目標を最短で達成する為のトレーニングのアドバイスにも力を入れています。
Quality3-クオリティ-とは、
『3つの質-Quality』を表しています。
①Quality of life (生活の質)
②Quality of training (運動の質)
③Quality of motion (動きの質)
皆様の日常生活に、施術と質の高い運動を取り入れていただくことでカラダの動きを良くし、生活の質を上げてほしいという願いがこもっています。
私達は、皆様の過ごしやすい生活の一助となることを目指し、接骨院(柔道整復師)とパーソナルトレーナーだから出来るカラダへのアプローチを施術とトレーニングに取り入れています。
ご興味のある方は是非お気軽にご来院下さい。
投稿日:2017/10/02