姿勢④
おはようございます。
駿河区の接骨院×パーソナルトレーニングQuality3-クオリティ-です。
Quality3-クオリティ-では、痛みや姿勢の根本改善の施術やトレーニングを行っています。
肩こり・腰痛・猫背などに悩まされている方は多くいると思います。
当院ではそんな悩みを根本的に改善・解決するためにの施術やトレーニングを行っています。
生まれつきの原因で悪い姿勢になる人は、それほど多くありません。
悪い姿勢になる原因としてあるのは、遺伝より成長過程や生活習慣に多くあると考えられています。
①長時間同じ体勢でいると筋肉が緊張してしまう
オフィスワークや車の運転などで長時間同じ姿勢をしていると、筋肉の緊張が解けずに、筋肉が固まってしまいます。
また、ストレスを過剰に受けている状態が続くと、体に力が入り、靭帯を興奮状態にさせる交感神経が促進され、筋肉の緊張が引き起こります。
筋肉が緊張して固まると、その筋肉の動きをカバーしようとして、周辺の筋肉に負荷がかかります。
そうすると、アンバランスが生じて、筋肉同士の引き合いが崩れ、体がゆがんで姿勢が悪くなってしまいます。
長時間同じ体制でいる仕事をしている人は、適度に筋肉の緊張をほぐすために、ストレッチをしましょう。
②バッグをいつも同じ側で持つと筋肉に負荷がかかる
かばんやハンドバッグ、ショルダーバッグなど、毎日毎日同じ側の手で持ったり、同じ側の肩にかけたりしていませんか?
いつも持つ方の手・肩のほうが楽だからという人は、姿勢が悪くなる要因の1つです。
試しに、いつも持つ逆側で手に持ったり、肩にかけたりしてみてください。
いつも持つ側のほうが楽といった人は、つまり反対側は持ちにくい違和感がある、極端に言うと、歩きにくいといった人は、常に片方にバッグの重さの負荷がかかってしまい、背骨が曲がってしまう原因になります。
そうならないためにも、同じ側で持つのではなく左右均等にするだけで、背骨やその周りに筋肉にかかる負荷を抑えられます。
③座り方、寝方が悪いと姿勢も悪くなる
座り方が悪いと、姿勢が悪くなってきます。その典型的なのが、突き出し姿勢での座り方です。この頭突き出し姿勢は、猫背、腰突き出し姿勢、胸突き出し姿勢のような全身の姿勢変化と違って、肩から首にかけての局所的な姿勢変化です。しかし、時がたつと全身の姿勢に影響して、猫背姿勢へと変化してしまいます。
寝方が悪いと腰や背骨に負荷がかかり、姿勢が悪くなってしまう原因になります。寝るときに重要なポイントは、寝床です。よく硬い寝床が良いと言われていますが、硬すぎても柔らかすぎてもいけません。理想は、体の凹凸に沿って隙間なく支えてくれるものです。
硬すぎると腰や肩に負荷がかかりますし、柔らかすぎると腰が沈み込んでしまい、腰に負担がかかってきます。抵抗なく左右に転がれるのが、姿勢が悪くなりにくい理想のマットです。
いかがですか?
思い当たる所はありましたか?
当院では姿勢についてのアドバイス・施術・トレーニングをおこなっています。
Quality3-クオリティ-とは、
『3つの質-Quality』を表しています。
①Quality of life (生活の質)
②Quality of training (運動の質)
③Quality of motion (動きの質)
皆様の日常生活に、施術と質の高い運動を取り入れていただくことでカラダの動きを良くし、生活の質を上げてほしいという願いがこもっています。
私達は、皆様の過ごしやすい生活の一助となることを目指し、接骨院(柔道整復師)とパーソナルトレーナーだから出来るカラダへのアプローチを施術とトレーニングに取り入れています。
ご興味のある方は是非お気軽にご来院下さい。
投稿日:2016/11/16