四十肩・五十肩②
おはようございます。
静岡市駿河区の接骨院×パーソナルトレーニングQuality3-クオリティ-です。
静岡市駿河区の接骨院×パーソナルトレーニングQuality3-クオリティ-では、痛みや姿勢の根本改善の施術・骨盤矯正やトレーニングを行っています。
肩こり・四十肩・五十肩・腰痛・ヘルニア・猫背・リウマチなどに悩まされている方は多くいると思います。
当院ではそんな悩みを根本的に改善・解決するためにの施術・骨盤矯正やトレーニングを行っています。
今回は、五十肩と間違えやすい肩のケガの特徴に触れていきます。
肩の痛みがある方は自分がどの症状に該当するのかをチェックしてみてください。
①烏口突起炎
烏口突起とは肩甲骨の上縁の外側部にある、曲がった突起部分のことです。
肩関節の付け根の部分にあり、
・烏口腕筋肉
・上腕二頭筋肉短頭
・小胸筋
…がこれに連結しています。これらの筋肉が集約される終点の箇所になっており、ここにさまざまな負担がかかると炎症が起こります。
②上腕二頭筋長頭腱炎
腕の力こぶを作る上腕二頭筋が、上腕骨の結節間溝という骨の中のトンネル状の溝を通る時に摩擦が起こり、炎症となるケースです。
③肩峰下滑液包炎
肩峰とは肩甲骨の一部で、肩関節よりも上にある外側に大きく張り出した箇所です。
滑液包は文字通りに肩関節を滑らかに動かすためのクッション材で、骨と骨の間の隙間にあり、袋状で中に液体が入っています。
この滑液包が炎症を起こしたのが、この症例です。
④腱板損傷
腱板とは肩甲骨と上腕骨をつなぐ4つの筋肉
・棘上筋
・棘下筋
・小円筋
・肩甲下筋
…の総称で、肩関節を安定させる働きをもつインナーマッスルです。
肩をくるむような構造になっていて、この4つの筋肉のうち、どれかが炎症を起こすケースが腱板損傷です。
特に棘上筋が、炎症を起こしやすいです。
以上の4つの肩の痛みはレントゲン上で骨に異常がないのに、痛みや動かしにくさがあり五十肩と誤認されやすいですが、急性・亜急性の怪我になるので、
『いつから、何をしている時に痛くなった』
という原因がはっきりしている特徴があります。
Quality3-クオリティでは皆様の目的に応じて施術・骨盤矯正をするだけでなく、目標を最短で達成する為のトレーニングのアドバイスにも力を入れています。
静岡市駿河区の接骨院×パーソナルトレーニングQuality3-クオリティ-とは、
『3つの質-Quality』を表しています。
①Quality of life (生活の質)
②Quality of training (運動の質)
③Quality of motion (動きの質)
皆様の日常生活に、施術と質の高い運動を取り入れていただくことでカラダの動きを良くし、生活の質を上げてほしいという願いがこもっています。
私達は、皆様の過ごしやすい生活の一助となることを目指し、接骨院(柔道整復師)とパーソナルトレーナーだから出来るカラダへのアプローチを施術・骨盤矯正とトレーニングに取り入れています。
ご興味のある方は是非お気軽にご来院下さい。
投稿日:2018/08/28