ランナー膝④
おはようございます。
駿河区の接骨院×パーソナルトレーニングQuality3-クオリティ-です。
Quality3-クオリティ-では、痛みや姿勢の根本改善の施術やトレーニングを行っています。
肩こり・腰痛・猫背などに悩まされている方は多くいると思います。
当院ではそんな悩みを根本的に改善・解決するためにの施術やトレーニングを行っています。
ランナー膝の原因の多くは下記の6つに当てめる事が出来ます。
原因
①下肢アライメント異常(0脚、足部の回内など)
②ウォーミングアップ不足
③筋肉の柔軟性の低下
④ランニングシューズの変更(適切ではないシューズ選択)
⑤傾斜のある場所を走りすぎ(側溝の傾斜も注意)
⑥急激な走行距離の増加(練習メニューの増加)
ランナー膝の根本的な対処法として前回は下記の事について触れました。
・ウォーミングアップをしっかりと行う
・傾斜のある場所を走りすぎない
・適切なランニングシューズを選ぶ
(薄いソールのシューズでガンガン走っている場合は、注意が必要です。)
さらに、いつも同じランニングコースを走っている場合は、コースを変えたり、走る向きを逆にして走ってみましょう。
実は、上り下り坂だけでなく、側溝の傾斜も膝への影響がかなり大きいです。
(ランナー膝の症状が出ている場合、身体構造上、下り坂はあまり走らないほうが良いです)
先ほど触れたウォーミングアップについては、筋温を上げて関節を潤滑にしてから走るという事がポイントになります。
特に寒い冬場は、時間をかけてじんわり伸ばすスタティック・ストレッチ(皆さんがよく想像される一般的なストレッチです。)ではなく、
ダイナミックにカラダを動かすダイナミック・ストレッチ(ラジオ体操もダイナミック・ストレッチの一種です。)を行って、筋と関節をよく動かしてからランニングを行ってください。
Quality3-クオリティでは皆様の目的に応じて施術をするだけでなく、目標を最短で達成する為のトレーニングのアドバイスにも力を入れています。
Quality3-クオリティ-とは、
『3つの質-Quality』を表しています。
①Quality of life (生活の質)
②Quality of training (運動の質)
③Quality of motion (動きの質)
皆様の日常生活に、施術と質の高い運動を取り入れていただくことでカラダの動きを良くし、生活の質を上げてほしいという願いがこもっています。
私達は、皆様の過ごしやすい生活の一助となることを目指し、接骨院(柔道整復師)とパーソナルトレーナーだから出来るカラダへのアプローチを施術とトレーニングに取り入れています。
ご興味のある方は是非お気軽にご来院下さい。
投稿日:2017/05/12