トレーニングの呼吸法
おはようございます。
駿河区の接骨院×パーソナルトレーニングQuality3-クオリティ-です。
Quality3-クオリティ-では、痛みや姿勢の根本改善の施術やトレーニングを行っています。
肩こり・腰痛・猫背などに悩まされている方は多くいると思います。
当院ではそんな悩みを根本的に改善・解決するためにの施術やトレーニングを行っています。
昨日トレーニングを行う際のポイントととして呼吸を取り上げましたが、さらっと触れたので、今回はトレーニングの際の呼吸法について触れていきます。
トレーニングをする時の呼吸法
基本は、
①筋肉が収縮する時には息を吐きます。
②筋肉が伸展する時は息を吸います。
①筋肉が収縮する時には息を吐きます。
腕立て伏せをする時で言えば、体を持ち上げてくる時です。
腕立て伏せの場合、体を上げてくる時に大胸筋に収縮(筋肉が縮む事)が起きるので、そのタイミングで息を吐いていきます。
②筋肉が伸展する時は息を吸います。
腕立てをする時で言えば、体を下ろしてくる時です。
体を下ろしてくる時は、大胸筋の伸展(筋肉が伸びること)が
起きるので、そのタイミングで息を吸っていきます。
今回は、腕立ての呼吸を例にして説明しましたが、
基本的に他のトレーニングも同じで、筋肉の収縮時に
息を吐いて、筋肉の伸展時に息を吸います。
例えば、
腹筋の場合は起き上がる時に息を吐き、下げていく時に息を吸います。
スクワットの場合は、お尻を上げてくる時に息を吐き、下げていく時に息を吸います。
特に腹筋は、呼吸が非常に大切になりますので、そこは頭に入れておきましょう。
トレーニング中は、なるべく呼吸を止めないようにしましょう。
※ただし、スクワットやデッドリフト、ベンチプレスのような高重量を
扱う筋トレの場合は、一時的に呼吸を止めた方が良い場合もありますが初心者の場合は必ず呼吸を止めない事を意識してください。
呼吸を止めたままでトレーニングをすると、血圧の上昇を引き起こします。また、脳に酸素がいかなくなる為、失神する危険性があるので注意してください。
トレーニングを始めた最初の頃は、より重い重量を上げようと必死になって、呼吸の事を忘れる場合が多いので、その辺は注意が必要です。
Quality3-クオリティでは皆様の目的に応じてトレーニングをするだけでなく、目標を最短で達成する為の日々のアドバイスにも力を入れています。
Quality3-クオリティ-とは、
『3つの質-Quality』を表しています。
①Quality of life (生活の質)
②Quality of training (運動の質)
③Quality of motion (動きの質)
皆様の日常生活に、施術と質の高い運動を取り入れていただくことでカラダの動きを良くし、生活の質を上げてほしいという願いがこもっています。
私達は、皆様の過ごしやすい生活の一助となることを目指し、接骨院(柔道整復師)とパーソナルトレーナーだから出来るカラダへのアプローチを施術とトレーニングに取り入れています。
ご興味のある方は是非お気軽にご来院下さい。
投稿日:2017/02/10