トレーニングと心拍数

おはようございます。
駿河区の接骨院×パーソナルトレーニングQuality3-クオリティ-です。
Quality3-クオリティ-では、痛みや姿勢の根本改善の施術やトレーニングを行っています。
肩こり・腰痛・猫背などに悩まされている方は多くいると思います。
当院ではそんな悩みを根本的に改善・解決するためにの施術やトレーニングを行っています。

ジョギングしてる時はドキドキしないけど、筋トレすると一気に心拍数が上がってドキドキしちゃう…なんて事ありませんか？

心拍数の違いは、運動強度の違いによるものです。
「運動によってカロリーが燃焼する」とよく言いますが、正に酸素を使うことによって体のエネルギーサイクルは成り立っています。

そして発生した二酸化炭素の血中濃度によって脳が命令を出して心拍数を上げたり、呼吸を早めたりするのです。

筋トレではドキドキするけどジョギングではドキドキしないというのは、筋トレの方が運動強度が高く、沢山の酸素を必要とし二酸化炭素が発生します。しかし、ジョギングでは筋トレよりは運動強度が低く必要とされる酸素の量が少ないため二酸化炭素濃度も上がりずらく、結果あまりドキドキしないということが言えます。

筋トレで特に使われる無酸素で力を発揮する「速筋」と言われる筋肉も、筋肉中の酸素に変わる物質を燃焼に使っていて、その物質を再構築するのにも後から酸素が必要になります。
例えば短距離100メートルを全速力で走った後、ゴールしてから心臓がドキドキするのはそのためです。

もう一つ、体の仕組みで『自律神経』というものがあり、これは起きている時は体温を高く保とうとか、寝ている時はエネルギーを内臓や皮膚の修復に使おうなど、本人が意識しない部分の生体反応を司っています。
人前で話さなくてはならない時や、競技で結果を出さなければならない等の時に『緊張』して心拍数が上がることがありますね。

これは体が、これから行わなければならない動作を察知して、それに備えて筋肉に力を入れておいたり、素早く状況に対処するために心肺機能をあげておこうとする反応です。

筋トレにおいても条件付けとして、高強度の運動をするのだから血流を良くしておこうと自律神経が働きます。その為に急激な心拍数上昇が考えられるかもしれません。

Quality3-クオリティでは皆様の目的に応じてトレーニングをするだけでなく、目標を最短で達成する為の日々のアドバイスにも力を入れています。

Quality3-クオリティ-とは、
『3つの質-Quality』を表しています。
①Quality of life (生活の質)
②Quality of training (運動の質)
③Quality of motion (動きの質)
皆様の日常生活に、施術と質の高い運動を取り入れていただくことでカラダの動きを良くし、生活の質を上げてほしいという願いがこもっています。
私達は、皆様の過ごしやすい生活の一助となることを目指し、接骨院(柔道整復師)とパーソナルトレーナーだから出来るカラダへのアプローチを施術とトレーニングに取り入れています。

ご興味のある方は是非お気軽にご来院下さい。

投稿日：2017/02/22

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