カラダを上手に動かすには⑦
おはようございます。
静岡市駿河区の接骨院×パーソナルトレーニングQuality3-クオリティ-です。
静岡市駿河区の接骨院×パーソナルトレーニングQuality3-クオリティ-では、痛みや姿勢の根本改善の施術・骨盤矯正やトレーニングを行っています。
肩こり・四十肩・五十肩・腰痛・ヘルニア・猫背・リウマチなどに悩まされている方は多くいると思います。
当院ではそんな悩みを根本的に改善・解決するためにの施術・骨盤矯正やトレーニングを行っています。
今回は日常生活に活かせるキネティックチェーンをご紹介していきます。
人が歩行をする際、
膝は本来、つま先が向いている方向と同じ方向に屈折しなければなりません。
皆さんは
『ニーイントゥーアウト』
…という言葉を耳にした事はありますか?
ニーイントーアウトとは…
言葉通りにはなりますが、
膝(ニー)が内側(イン)へ崩れ、
つま先(トゥー)が外(アウト)を向いてしまっている状態です。
このニーイントゥーアウトの状態では膝の内側を支えている内側靭帯が伸びてしまい、怪我や変形性膝関節症の原因となってしまう危険な姿勢なのです。
この間違った姿勢を改善するために、両膝をトレーニングバンドや自転車のチューブで巻きつけてスクワットを行ってみましょう。
この時の考え方としては、
歩く=ウォーキング
は、
手や足などが固定されて(同じ位置を保つ)胴体、つまり身体全体が動く運動ですので、
『四肢で生み出した力を胴体に伝えていく運動連鎖』
CKC(クローズキネティックチェーン)にあたります。
ですので、歩行時の膝の不良姿勢改善に効果的な運動連鎖はスクワットという事になります。
スクワットの際にチューブが膝を内側へ引っ張りますが、それに抵抗するように膝を外へ開くような力を入れるよう意識してください。
これにより、歩行時に股関節外旋筋などの膝を正しい方向へ導く筋群が連動するようになり、ニーイントーアウトを改善することが出来るのです。
Quality3-クオリティでは皆様の目的に応じて施術・骨盤矯正をするだけでなく、目標を最短で達成する為のトレーニングのアドバイスにも力を入れています。
静岡市駿河区の接骨院×パーソナルトレーニングQuality3-クオリティ-とは、
『3つの質-Quality』を表しています。
①Quality of life (生活の質)
②Quality of training (運動の質)
③Quality of motion (動きの質)
皆様の日常生活に、施術と質の高い運動を取り入れていただくことでカラダの動きを良くし、生活の質を上げてほしいという願いがこもっています。
私達は、皆様の過ごしやすい生活の一助となることを目指し、接骨院(柔道整復師)とパーソナルトレーナーだから出来るカラダへのアプローチを施術・骨盤矯正とトレーニングに取り入れています。
ご興味のある方は是非お気軽にご来院下さい。
投稿日:2018/09/13