むちうち症とは、交通事故の衝撃で首が前後に急激に動き、頭の重みにより首の筋肉と神経が伸びてしまうつらい症状です。
気を付けなければいけないのは、むちうち症は事故直後には症状が出ないことが多くなっています。
しかし、たいていの場合は事故直後に病院にかかるので、その時には痛みはないということになります。
痛みもなくレントゲンも正常、と安心しているのもつかの間、翌日以降に症状が出てくるケースがあるのです。
重要なのは、むちうち症はレントゲンなど画像検査に写らないので、100%安心とは限らないということです。
画像検査だけを鵜呑みにしてしまい放っておくと、めまいや頭痛、吐き気、耳鳴り、手足のしびれなど、日常生活を脅かす症状にまで発展してしまいます。
軽い事故の場合や、大した衝撃でなかった場合でも、実際にはカラダへの負担は大変大きいものです。
首だけでなく、腰や背中なども事故による症状が出やすい箇所です。
少しでもおかしいと思ったら、早めに受診することをおすすめしています。
このように訴える方が実は大変多くいらっしゃいます。
そこで当院では、患者様の言葉だけに頼るような問診の仕方は決してせず、しっかりと全身を触っての検査を心がけています。
しっかりと触診することにより、患者さんと痛みをひとつひとつ確認しながら異常個所を見つけ出すことができます。
Quality3-クオリティでは触診と手技による施術を大切にしています。
痛みを抱えながらの事故後の治療は、完治するかどうかなど精神的な不安がとても大きいものです。
その不安を少しでも取り除くために、ご本人に「改善してきている」と認識していただくことがとても大切です。
当院での施術の前後には、鏡を使って一緒に動きを確認していき、症状が改善していく過程を実感していただいています。
静岡市駿河区 交通事故 むちうち 62歳 C.Nさん
追突で首を損傷し、治療を始めました。
軽いムチウチだと思っていたのですが、通院し、電気・ストレッチを続けて行う内に、腰、膝の違和感(痛み)も覚え始め、体の損傷は全身に繋がっているのだと実感しました。
このストレッチの経過も良く今ではこのストレッチを通して、”正しい運動”の大切さを識り、定期的に”正しい運動”を教えて貰っています。
”老い”に向って体力が減少するのではなく生活の中で生かせる事を知りました。
規定に従い、一部表現を変更しています。
「免責事項」お客様個人の感想であり、効果効能を保証するものではありません