足底筋膜炎⑩
おはようございます。
駿河区の接骨院×パーソナルトレーニングQuality3-クオリティ-です。
Quality3-クオリティ-では、痛みや姿勢の根本改善の施術やトレーニングを行っています。
肩こり・四十肩・五十肩・腰痛・ヘルニア・猫背・リウマチなどに悩まされている方は多くいると思います。
当院ではそんな悩みを根本的に改善・解決するためにの施術やトレーニングを行っています。
足底筋膜炎のストレッチは足裏だけをすればいいのかというと、そうではありません。
実は、足裏の筋膜は、つま先から顔のおでこまで繋がっています。ですので、一時的に足の裏だけストレッチしても、連動する他の筋膜に引っ張られて、結局すぐに硬く戻ってしまいます。
※赤い部分が筋膜です。筋膜は足の指先から、顔のおでこまでつながっています。
足底筋膜炎を早く回復したければ、ふくらはぎや太ももなど足裏と連動する部分も伸ばすことが重要です。
それでは、足底の筋膜と連動する他の筋肉も含めたストレッチ方法をご紹介します。
ご紹介する3つのストレッチを、お風呂上がりや朝起きた直後・仕事帰り・スポーツの前後に行ってみてください。
1回につき5分もあれば3つのストレッチを行うことができます。
STEP1.足裏~ふくらはぎのストレッチ
まずは、足裏とふくらはぎを同時に伸ばすストレッチです。
① イスに浅めに腰掛ける
②ストレッチする側の膝(ひざ)を伸ばす
③つま先を自分の体の方向に引き寄せる
すると、足の裏からふくらはぎまでが、伸びるような感じがします。
とくに足底筋膜炎で硬くなっている人は、かなり突っぱる感じがします。
注意点:痛いと感じるほど伸ばさないで下さい。
⑤ふくらはぎを手の平でさする
突っ張っている筋肉を、できるだけ軽く、優しく手の平で10回さすってください。だんだんと筋肉の突っ張りがとれていく感じがします。最初は物足りない感じがするかもしれません。しかし、だからといって無理に伸ばしてしまうと、かえって逆効果の場合があるので、物足りないくらいが丁度いいです。
Quality3-クオリティでは皆様の目的に応じて施術をするだけでなく、目標を最短で達成する為のトレーニングのアドバイスにも力を入れています。
Quality3-クオリティ-とは、
『3つの質-Quality』を表しています。
①Quality of life (生活の質)
②Quality of training (運動の質)
③Quality of motion (動きの質)
皆様の日常生活に、施術と質の高い運動を取り入れていただくことでカラダの動きを良くし、生活の質を上げてほしいという願いがこもっています。
私達は、皆様の過ごしやすい生活の一助となることを目指し、接骨院(柔道整復師)とパーソナルトレーナーだから出来るカラダへのアプローチを施術とトレーニングに取り入れています。
ご興味のある方は是非お気軽にご来院下さい。
投稿日:2017/09/01