足底筋膜炎⑥
おはようございます。
駿河区の接骨院×パーソナルトレーニングQuality3-クオリティ-です。
Quality3-クオリティ-では、痛みや姿勢の根本改善の施術やトレーニングを行っています。
肩こり・四十肩・五十肩・腰痛・ヘルニア・猫背・リウマチなどに悩まされている方は多くいると思います。
当院ではそんな悩みを根本的に改善・解決するためにの施術やトレーニングを行っています。
足底筋膜炎の痛みは、踵や親指の下辺りだけではなく、両端が引っ張って真ん中が微細断裂して痛くなることも多いです。
さらに、レントゲンをとると「足の裏の骨がトゲ(骨棘)のように飛び出ている」と言われる方もいます。
「このトゲが痛いのでは?と」思いがちですが関係ありません。トゲが飛び出ていても痛くない方は痛くないのです。
トゲが飛び出てくるのも、骨を筋肉が硬くなり引っ張り続けているためです。
もう少し、詳しく説明すると筋肉は骨にくっついているのではなく、筋から腱となり、腱が骨をおおっている膜(骨膜)にくっついています。筋肉硬くなり、骨膜を引っ張り続けると骨が変性して、トゲのように出てきて、そのまま固まってトゲ(骨棘)になります。
専門的な話しになりましたが足底筋膜炎の原因は「硬くなった筋肉」です。
では、なぜ、あなたの足の裏の筋肉は硬くなったのでしょうか?
人間や動物の足の裏はそう簡単には壊れません。
人間は昔、はだしで生活をしていました。靴などありません。さらに、何十キロという距離をはだしで狩りをして生きていたのです。現代の私達から見ればすぐに足が痛くなりそうですが、あの時代に足底筋膜炎で悩んでいた人はいません。
もし、足の裏が痛かったら、狩りも出来ず、野生の動物に襲われて死んでしまうでしょう。昔の人々からすれば足の裏が痛いなど「ありえない」のです。
しかし、現代は違います。足の裏が痛くてもふかふかのクッションのシューズを履いて、インソールをつけて痛みをごまかして、食事は、少し歩けばいくらでも買うことが出来ます。
実は、この「恵まれた環境」が足底筋膜炎の痛みを起こす始まりなのです。
Quality3-クオリティでは皆様の目的に応じて施術をするだけでなく、目標を最短で達成する為のトレーニングのアドバイスにも力を入れています。
Quality3-クオリティ-とは、
『3つの質-Quality』を表しています。
①Quality of life (生活の質)
②Quality of training (運動の質)
③Quality of motion (動きの質)
皆様の日常生活に、施術と質の高い運動を取り入れていただくことでカラダの動きを良くし、生活の質を上げてほしいという願いがこもっています。
私達は、皆様の過ごしやすい生活の一助となることを目指し、接骨院(柔道整復師)とパーソナルトレーナーだから出来るカラダへのアプローチを施術とトレーニングに取り入れています。
ご興味のある方は是非お気軽にご来院下さい。
投稿日:2017/08/28