筋トレと有酸素運動②
おはようございます。
駿河区の接骨院×パーソナルトレーニングQuality3-クオリティ-です。
Quality3-クオリティ-では、痛みや姿勢の根本改善の施術やトレーニングを行っています。
肩こり・腰痛・猫背などに悩まされている方は多くいると思います。
当院ではそんな悩みを根本的に改善・解決するためにの施術やトレーニングを行っています。
「筋力トレーニングも有酸素運動もどちらも大事!」という優先順位がつけられない場合はどうすればいいの?
…バランス重視の方も多いのではないでしょうか?
今回は筋トレと有酸素運動の順番の違いによる効果について考えてみます。
筋トレを先に行う方法の効果
元気な状態で筋トレを行えば、高い集中力を持って筋肉を鍛える事ができます。
だから、「ダイエットをしたい!」「とにかく筋力優先でトレーニングを!」という人は、やっぱり筋トレを先に行うのが理想だと思います。
筋トレを先に行う方法は、体脂肪を効果的に落とす事ができるのです。
筋トレを行った後は成長ホルモンの分泌量が増える事により、脂肪が燃焼されやすい状態になります。
つまり、軽い筋トレを行った後に有酸素運動を行えば、それだけ有酸素運動で燃焼する脂肪の量も増やす事ができるというわけです。
一方、元気な状態で有酸素運動を行えば、心肺機能の限界まで体を動かす事が可能になります。
つまり、脂肪燃焼などを目的とするのではなく、有酸素運動そのものの能力を伸ばしたい場合は、有酸素運動を優先して行うべきだと考えられるでしょう。
例えば長距離走のタイムを縮める事を目的にトレーニングをしているなら、迷わず先に走ってから、余力で筋トレをするべきです。
また、スポーツなどの技術練習をメインに行いたいような場合も、やはり筋肉疲労による能力の低下が起こらないように、筋トレよりも先に(有酸素運動的な)技術練習を行うのが良いでしょう。
体への影響を考えた選択をしましょう!
筋トレと有酸素運動のどちらを先に行うかということについては
「その運動が体にどんな影響を与えるか?」
「トレーニングでどの能力を伸ばしたいか?」
をよく考えて選ぶ必要があります。
筋トレを優先したいからといって高重量のスクワットを行った後に走ったりすれば、筋肉の回復を妨げるどころか怪我の原因にもなりかねません。
最終的にはトレーニング強度や栄養補給のタイミング、休憩の有無なども計算に入れた上で、鍛える部位によっては筋トレと有酸素運動の順番を入れ替えたり、行なう日を分けたりするような工夫も必要です。
当院ではダイエット・食事・についてのアドバイス・施術・トレーニングをおこなっています。
Quality3-クオリティ-とは、
『3つの質-Quality』を表しています。
①Quality of life (生活の質)
②Quality of training (運動の質)
③Quality of motion (動きの質)
皆様の日常生活に、施術と質の高い運動を取り入れていただくことでカラダの動きを良くし、生活の質を上げてほしいという願いがこもっています。
私達は、皆様の過ごしやすい生活の一助となることを目指し、接骨院(柔道整復師)とパーソナルトレーナーだから出来るカラダへのアプローチを施術とトレーニングに取り入れています。
ご興味のある方は是非お気軽にご来院下さい。
投稿日:2017/01/27