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左利き③

おはようございます。
駿河区の接骨院×パーソナルトレーニングQuality3-クオリティ-です。
Quality3-クオリティ-では、痛みや姿勢の根本改善の施術やトレーニングを行っています。
肩こり・腰痛・猫背などに悩まされている方は多くいると思います。
当院ではそんな悩みを根本的に改善・解決するためにの施術やトレーニングを行っています。

左利きの人は右利きの人に比べて腕が動きにくい(安定していない)状態で字を書いている事に昨日は触れました。

今回は、なぜこれがカラダの歪みに繋がるのかを考えていきます。

左利きの方が文字を書く時に外から回り込む様に手首を曲げています。これは、前腕屈筋群に不必要なストレスをかけます。(手首をくるっと曲げなければそれ程ストレスはかかりません。)

次に、左利きの方は外から回り込む様に腕を回すので、上腕の水平屈曲・内旋が強くなることが多いです。

右腕は、ゼロポジションにありますが、左腕は、文字を書く時に過度内旋位なります。

これは、左の大胸筋と上腕内旋筋の継続的な短縮と上腕外旋筋の継続的な伸張を意味します。

大胸筋・内旋筋は縮みっぱなし。

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  ↑肩甲骨と腕(上腕骨)を真上から見た図です。

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↑縮みっぱなしの肩甲下筋。

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↑縮みっぱなしの大胸筋。

外旋筋は伸びっぱなしになる状態です。

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↑伸びっぱなしの上腕外旋筋。

そうすると、左の肩甲骨が前に出てきて、左だけ巻き肩の様な癖がついてしまいます。

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左の肩甲骨の歪みを矯正しようと、背中・腰・脚にまで筋の張りが出て行くこともあります。

…脚の筋肉が硬すぎて巻き肩を助長する場合もありますが。

文字を書く事は毎日行う作業なので癖になりやすいです。

それに部活での投球動作などが加われば、肩に頭が出てきます。むしろ、肩甲骨が安定していない状態で投球しているので、早めにその癖を直してあげた方がいいでしょう。

Quality3-クオリティでは、筋力アップのトレーニングだけでなく、姿勢改善の施術・トレーニングを行っています。
Quality3-クオリティ-とは、
『3つの質-Quality』を表しています。
①Quality of life (生活の質)
②Quality of training (運動の質)
③Quality of motion (動きの質)
皆様の日常生活に、施術と質の高い運動を取り入れていただくことでカラダの動きを良くし、生活の質を上げてほしいという願いがこもっています。
私達は、皆様の過ごしやすい生活の一助となることを目指し、接骨院(柔道整復師)とパーソナルトレーナーだから出来るカラダへのアプローチを施術とトレーニングに取り入れています。

ご興味のある方は是非お気軽にご来院下さい。

投稿日:2016/10/06

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