姿勢⑧
おはようございます。
駿河区の接骨院×パーソナルトレーニングQuality3-クオリティ-です。
Quality3-クオリティ-では、痛みや姿勢の根本改善の施術やトレーニングを行っています。
肩こり・腰痛・猫背などに悩まされている方は多くいると思います。
当院ではそんな悩みを根本的に改善・解決するためにの施術やトレーニングを行っています。
姿勢が悪いと様々な弊害があることは以前のブログで知っていただいたと思います。悪い姿勢を防止するために、正しい姿勢と座り方を知りましょう。
立っているより座っている方が楽。という人が多いかもしれませんが、人の体は、立つよりも座るほうに負担が大きくかかるような構造になっています。
<椎間板にかかる負担>
仰向けに寝る:25
横向きに寝る:75
直立:100
立って前かがみ:150
座る:140
座って前かがみ:185
これは直立を100とした時の椎間板にかかる力の数値です。これを見ていただければわかるように、座っているだけでも立っている時よりもむしろ椎間板に負担をかけてしまっています。普段から椎間板に負担がかからない座り方をすことで、正しい姿勢を身に付けていきましょう。
姿勢というと立ち姿勢を意識しますが、座った姿勢に意識が向きません。体のゆがむ原因は、座り姿勢にこそ多いと言われています。骨盤がゆがめば全体がゆがんできます。足を組んで楽なのは、骨盤がゆがんでいる証拠です。
子供のころから姿勢を正すというと、背筋を伸ばすというイメージがありますが、まっすぐに伸ばしてしまうと、やりすぎ姿勢になってしまいます。
床に正座をすることは、姿勢が良くすることにとっては良いことです。足の形が悪くなるというイメージがあるようですが、それは誤解です。足の納め方が悪いためにゆがむことがありますが、本来正しい姿勢で行えば、下半身の柔軟性に役立ち骨盤がゆがまないのです。
ポイントは、横から見たときに鼻とお腹のラインが一直線になることです。慣れないうちは床だと痛いと思いますが、骨盤の柔軟を養うという意味ではよい座り方です。
ドラエもんってこんなに脚長かったかなぁ(笑)?
当院では姿勢についてのアドバイス・施術・トレーニングをおこなっています。
Quality3-クオリティ-とは、
『3つの質-Quality』を表しています。
①Quality of life (生活の質)
②Quality of training (運動の質)
③Quality of motion (動きの質)
皆様の日常生活に、施術と質の高い運動を取り入れていただくことでカラダの動きを良くし、生活の質を上げてほしいという願いがこもっています。
私達は、皆様の過ごしやすい生活の一助となることを目指し、接骨院(柔道整復師)とパーソナルトレーナーだから出来るカラダへのアプローチを施術とトレーニングに取り入れています。
ご興味のある方は是非お気軽にご来院下さい。
投稿日:2016/11/22