四十肩・五十肩⑦
おはようございます。
駿河区の接骨院×パーソナルトレーニングQuality3-クオリティ-です。
Quality3-クオリティ-では、痛みや姿勢の根本改善の施術やトレーニングを行っています。
肩こり・四十肩・五十肩・腰痛・ヘルニア・猫背・リウマチなどに悩まされている方は多くいると思います。
当院ではそんな悩みを根本的に改善・解決するためにの施術やトレーニングを行っています。
ローテーターカフは、肩の安定性を保ったり、腕を動かす際にはとても重要な筋肉です。
しかし、実際のところ、インナーマッスルを効果的に鍛える方法というのは、未だに確立されているわけではないので、ローテーターカフ(回旋筋腱板)だけを鍛えるといったのは難しいのです。そのため、ローテーターカフを構成するそれぞれの筋肉が関与する動きを、他の筋肉と一緒に鍛えていくというのが、ローテーターカフの筋トレの手段になってきます。
そのことを前提に、前回紹介したローテーターカフのトレーニングのポイントと注意点を詳しく紹介していきます。
第1タイプ・・・このトレーニング方法は、肩関節の外旋動作を、内転位(脇を開かないで閉じた状態)の状態で行うトレーニング方法です。
後で紹介する外転位も同じように、ローテーターカフの3つ(棘下筋・小円筋・棘上筋)の筋肉と三角筋の後部繊維が関与することになるトレーニングです。
外転位と内転位で肩関節外旋を行うことで、違った刺激を筋肉へ与えていき、筋トレで大切な筋肉の慣れを防ぎ、筋肉の成長を促していきましょう。
では、トレーニングのポイントです。
①脇を締めた状態にし、鍛える側とは逆の肩をチューブ側に向けて横向きに立ちます。
ローテーターカフを鍛えたい肩は外側を向いているようになります。
②固定したトレーニンチューブの端を、肘を曲げた外側の手で握ります。
肘は90度に曲げておきましょう。
前腕は床に平行になるようにして、チューブも出来る限り水平にしておきます。
③肩を外側に捻って、チューブを引っ張っていきます。
動作中は脇を締めておきましょう。
④その後、負荷に耐えながら元の位置に戻し、繰り返していきます。
Quality3-クオリティでは皆様の目的に応じて施術をするだけでなく、目標を最短で達成する為のトレーニングのアドバイスにも力を入れています。
Quality3-クオリティ-とは、
『3つの質-Quality』を表しています。
①Quality of life (生活の質)
②Quality of training (運動の質)
③Quality of motion (動きの質)
皆様の日常生活に、施術と質の高い運動を取り入れていただくことでカラダの動きを良くし、生活の質を上げてほしいという願いがこもっています。
私達は、皆様の過ごしやすい生活の一助となることを目指し、接骨院(柔道整復師)とパーソナルトレーナーだから出来るカラダへのアプローチを施術とトレーニングに取り入れています。
ご興味のある方は是非お気軽にご来院下さい。
投稿日:2017/05/25