四十肩・五十肩⑥
おはようございます。
駿河区の接骨院×パーソナルトレーニングQuality3-クオリティ-です。
Quality3-クオリティ-では、痛みや姿勢の根本改善の施術やトレーニングを行っています。
肩こり・四十肩・五十肩・腰痛・ヘルニア・猫背・リウマチなどに悩まされている方は多くいると思います。
当院ではそんな悩みを根本的に改善・解決するためにの施術やトレーニングを行っています。
ローテーターカフの緩みを抑えれば肩関節は安定します。その結果、四十肩・五十肩の痛みも軽減していきます。
今回はローテーターカフのトレーニング法について触れていきます。
ローテーターカフ(回旋筋腱板)のトレーニング方法として、「脇を閉じて肘を90度の屈曲位からチューブを使って、内・外旋動作を繰り返す」トレーニングする方法があります。
このローテーターカフの作用には、肩関節の内旋(肩甲下筋)と外旋(棘上筋・棘下筋・小円筋)という作用があるので、このトレーニングは非常に理にかなっています。
しかし、実はこれには2つの欠点があります。
まず1つは、ローテーターカフの筋群がそれぞれ付着する「角度」を考慮していないことです。内旋・外旋は、それぞれの筋がもつ作用ですが、筋の付着部や線維の方向によって同じ内・外旋でも、肩のポジションによって動員されやすい筋繊維が微妙に異なります。
ローテーターカフトレーニングは以下の3つのタイプに分類されます。
① 第1タイプ・・・肩関節は下制、脇をしめた状態で肘は90度に屈曲した肢位からの外旋トレーニングです。
② 第2タイプ・・・肩関節は90度外転位、肘関節は90度に屈曲した肢位からの外旋トレーニングです。
③ 第3タイプ・・・第1ポジションの位置から、このチューブインターナルローテーションは、肩関節の内旋、つまり上で紹介した二つの筋トレとは逆の肩関節の動作を行うトレーニングです。
Quality3-クオリティでは皆様の目的に応じて施術をするだけでなく、目標を最短で達成する為のトレーニングのアドバイスにも力を入れています。
Quality3-クオリティ-とは、
『3つの質-Quality』を表しています。
①Quality of life (生活の質)
②Quality of training (運動の質)
③Quality of motion (動きの質)
皆様の日常生活に、施術と質の高い運動を取り入れていただくことでカラダの動きを良くし、生活の質を上げてほしいという願いがこもっています。
私達は、皆様の過ごしやすい生活の一助となることを目指し、接骨院(柔道整復師)とパーソナルトレーナーだから出来るカラダへのアプローチを施術とトレーニングに取り入れています。
ご興味のある方は是非お気軽にご来院下さい。
投稿日:2017/05/24