全身の筋肉量アップの目的は?
おはようございます。
駿河区の接骨院×パーソナルトレーニングQuality3-クオリティ-です。
Quality3-クオリティ-では、痛みや姿勢の根本改善の施術やトレーニングを行っています。
肩こり・腰痛・猫背などに悩まされている方は多くいると思います。
当院ではそんな悩みを根本的に改善・解決するためにの施術やトレーニングを行っています。
昨日は全身の筋肉量をアップさせる事でお腹周りは引き締まるという事にふれました。
では、なぜ全身の筋肉量アップをするとお腹周りが引き締まるのかを考えていきます。
誰もが耳にしたことのある『基礎代謝』
皆さんは詳しい意味を知っていますか?
基礎代謝とは、運動など何もせずじっとしていても、体内で、自動的に行われている活動で、必要なエネルギーのことを指し、1日のエネルギー消費量の約70%を占めます。
この基礎代謝量は、成長期が終了して代謝が安定した一般成人で、一日に女性で約1,200キロカロリー、男性で約1,500キロカロリーとされています。
基礎代謝のカロリー消費に使われるのは、体内でも骨格筋、肝臓、脳部分がほとんどを占めます。
基礎代謝はエネルギー代謝の大半を占めていますが、その量は性別を問わず、歳を重ねると徐々に低下していきます。10代をピークに下がっていく基礎代謝ですが、その理由は筋肉にあります。
一般的に歳を経ると、人体の筋肉量はどんどん減少し、脂肪が増えていきます。年齢を重ねるにつれ、骨格筋が少なくなり。代謝への貢献度の低い脂肪組織が増えているということになります。
筋肉量の減少による代謝低下は、だいたい30代からはじまると考えられています。昔と同じ量の食べ物を食べても、前ほど痩せないという理由は、この「加齢による筋肉量の減少」が理由です。
1日で消費する総カロリー中約70%は基礎代謝量にあたります。基礎代謝の量が低いと、どうしても1日の消費エネルギー量が減って、脂肪がたまりやすい身体になってしまいます。
逆に、基礎代謝量が多いと、消費するカロリーも多くなるため痩せやすい体質だといえます。
基礎代謝の燃焼で使われる部分に、体内の骨格筋、肝臓、脳が半分以上を占めます。肝臓と脳はあまり個人差がない場所ですが、代謝の量が体質によって変化する部分として差がつくのが筋肉の量です。⬅︎ここが重要!!
筋力トレーニングを実行して筋肉量を増やしている人は、エネルギーが燃焼する量も増えるので、同じ年代で体重も同じ人同士であっても筋肉量が多い人の方が基礎代謝量も高いです。
このように筋肉量が多いと、それに伴い基礎代謝量も増加するため、食べても太りにくい体質へとの改善ができます。しかしながら、筋肉量が落ちてしまうと、それによって基礎代謝も落ち、徐々に体内にため込まれる脂肪が増えていくため、肥満の原因となってしまいます。
周り道をしましたが、
筋肉量アップ=基礎代謝量アップ
基礎代謝をアップさせる事で脂肪燃焼しやすいカラダへと体質も変わるので、その時脂肪が落ちるだけでなく、リバウンドしにくい体質へと変わるのです。
Quality3-クオリティ-とは、
『3つの質-Quality』を表しています。
①Quality of life (生活の質)
②Quality of training (運動の質)
③Quality of motion (動きの質)
皆様の日常生活に、施術と質の高い運動を取り入れていただくことでカラダの動きを良くし、生活の質を上げてほしいという願いがこもっています。
私達は、皆様の過ごしやすい生活の一助となることを目指し、接骨院(柔道整復師)とパーソナルトレーナーだから出来るカラダへのアプローチを施術とトレーニングに取り入れています。
ご興味のある方は是非お気軽にご来院下さい。
投稿日:2016/09/21