ランナー膝⑤
おはようございます。
駿河区の接骨院×パーソナルトレーニングQuality3-クオリティ-です。
Quality3-クオリティ-では、痛みや姿勢の根本改善の施術やトレーニングを行っています。
肩こり・腰痛・猫背などに悩まされている方は多くいると思います。
当院ではそんな悩みを根本的に改善・解決するためにの施術やトレーニングを行っています。
ランナー膝の原因の多くは下記の6つに当てめる事が出来ます。
原因
①下肢アライメント異常(0脚、足部の回内など)
②ウォーミングアップ不足
③筋肉の柔軟性の低下
④ランニングシューズの変更(適切ではないシューズ選択)
⑤傾斜のある場所を走りすぎ(側溝の傾斜も注意)
⑥急激な走行距離の増加(練習メニューの増加)
ランナ—膝の本当の意味での改善は、
次の要素をクリアすることで達成することができます。
ランナー膝改善ポイント
①足部の骨配列の矯正
ランナー膝に悩む多くの方は足部の骨配列が乱れています。踵骨(踵の骨)が内側に傾く事で脛骨(すねの骨)が外側に傾きます。こちらを矯正しないとスネには常に外側にストレスが加わっているので、ランナー膝発症の原因になります。
②腸脛靭帯・大腿筋膜張筋・外側広筋・大殿筋の筋緊張解放
(ストレッチ・筋膜リリーステクニック等で過緊張をゆるめます。)
こちらの筋肉群は常に緊張状態にあります。
特に腸脛靭帯付着部はランナー膝の疼痛部位になります。
腸脛靭帯を緩めることで疼痛部が緩和されます。
ランナー膝の本当の原因のひとつには、
走行時の足部(距骨下関節)の過剰回内
にあります。
距骨下関節の過剰回内
↓
下腿の内旋(の増強)
↓
膝の外反(股関節の内旋)(の増強)
↓
腸脛靭帯(もしくは腸脛靭帯直下に位置する脂肪体)への圧縮ストレスが増強
↓
ランナー膝(腸脛靭帯炎)発症
ということが、実際には起こっています。
大元の原因である「足部の過剰回内」を改善しない限り、
いくら休んだりアイシングしたりしても、また再発してしまう
というメカニズムです。
Quality3-クオリティでは皆様の目的に応じて施術をするだけでなく、目標を最短で達成する為のトレーニングのアドバイスにも力を入れています。
Quality3-クオリティ-とは、
『3つの質-Quality』を表しています。
①Quality of life (生活の質)
②Quality of training (運動の質)
③Quality of motion (動きの質)
皆様の日常生活に、施術と質の高い運動を取り入れていただくことでカラダの動きを良くし、生活の質を上げてほしいという願いがこもっています。
私達は、皆様の過ごしやすい生活の一助となることを目指し、接骨院(柔道整復師)とパーソナルトレーナーだから出来るカラダへのアプローチを施術とトレーニングに取り入れています。
ご興味のある方は是非お気軽にご来院下さい。
投稿日:2017/05/15